令和４年５月２８日（日）～２９日（月）の2日間、福島県の、あぶくま洞、コミュタン福島、会津武家屋敷、鶴ヶ城を巡り各地の視察を行いました。

あぶくま洞では地元農産品を買取り、付加価値が付くよう商品化し、オリジナル商品としての販売が行われている・地域産業や環境を持続可能に保全する取り組みについて学びました。

コミュタン福島（福島県環境創造センター交流棟）では、施設スタッフの説明に真剣に耳を傾け、震災や原発事故をめぐる様々な問題や、放射線を可視化した装置やモニタリング機材により放射線がどのようなものなのかを学び、東日本大震災から１０年以上たった今、周辺地域がどの様に復興しつつあり、問題を抱えながらも未来へ向けた創造をどのように行っているかを知る機会となりました。